無料のオンライン家計簿・資産管理ツール「マネーフォワード」を始め、ビジネス向けのクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」などを運営している『株式会社マネーフォワード』のオフィス環境。
「株式会社マネーフォワード」のエントランス。ホワイトを基調とした清潔感と誠実さをイメージさせる意匠で、パーテーションの木の質感がそこに温かみを加える。
エントランスの左右には、外部のゲストとの打ち合わせに使用される会議室が。こちらは気軽に使えるオープンな打ち合わせスペース。
個室型の会議室も数部屋あり、こちらにはパソコンの画面を映し出せるモニターが完備されている。用途や人数など、様々なシチュエーションに合わせて部屋を選べる作りになっている。
“お金”に関連した同社のサービスにちなみ、各会議室には世界各国の通貨単位の名前が付けられ、部屋のアイコンとしてレプリカのコインが飾られている。オレンジのコーポレートロゴが印象的な会議室の名前は、おなじみの「円」。
エントランスから一歩中に足を踏み入れると、すぐ目の前にタイプの異なる打ち合わせスペースが広がる。気分や状況に応じて、好きな場所で気軽にミーティングや作業ができるのも嬉しい。
社員たちの間で人気だという“ファミリーレストラン”のようなフリースペース。各席にはモニターが完備され、機能面も充実。
社内の中央に広がるフリーアドレスエリアには段差が設けられており、ステージのような作りに。木の温もりが感じられる落ち着いた空間で、「朝会」をはじめとした全社的な集会やイベントスペースとしても活用されている。
このエリアにも様々なタイプの席が用意され、日頃から自由な空間として社員たちに利用されている。
ステージ以外にも各所にフリースペースが用意されている。スタンディングタイプのデスクや、ビーズクッションなどもあって社員が好きなスタイルで業務に打ち込める。
室内の柱に据え付けられた木材には特殊な塗料が塗布され、“ホワイトボード”のようにメモなどを残すことができる。デザインと機能性を両立した便利なアイテム。
自分の仕事により集中したい時などに利用される「MokuMoku Room」。原則会話は禁止という静かな空間で、暖色系の落ち着いた照明により集中力が上がるように配慮されている。
「MokuMoku Room」には個室のようなブースも。靴を脱いで上がるカーペットスペースも併設され、この中でも各自が好きなスタイルで仕事に臨むことができる。
昼食を食べたり休憩をしたり、多目的に利用できるリフレッシュルーム。この部屋も照明によって雰囲気を変えることができる。こちらにも“ファミレス”タイプのシートが。
中央のフリーアドレスエリアの左右に各部署の執務スペースがレイアウトされている。今回の移転を機に、使い心地や快適性を重視して全社員のイスを買い替えたのだとか。