エントランスはウッディ―調をモチーフとした温かみのある空間になっており、
カラフルな椅子や、ソファが施された壁側のベンチで快適に待つことができる。
大きな窓から光が降り注ぐ社外フリースペースには収穫物(農作物)をイメージした
カラフルな色使いの椅子が並ぶ。
複数ある個性豊かな会議室には、「道玄坂」「並木橋」「宇田川町」「猿楽町」など渋谷にちなんだ名前が付けられており、 用途によって使い分けることが可能。会議室からは都内の街並みが一望できる。
開放的なワークスペースは、コンセプトである「クリエイティブファーム」のこだわりが随所に感じられる。 雲・山・町のシルエットをイメージしたオーダーメイドの収納棚があちこちに並んでいるだけでなく、足下のカーペットはエリアによって色が違い、それぞれが季節を表しているのだとか。
(春:若葉のグリーン 夏:水や風のブルー 秋:稲穂のイエロー 冬:街の灯や完熟のレッド)
ワークスペース内にて天井を見上げると、何やら黄色とオレンジのモチーフが。
こちらは収穫を生み出す豊かなサイクルをイメージした「太陽と月」のミーティングスペース。
ワークスペース内には、いつでも気軽にミーティングを行えるスペースが多数設けられている。
また、社内にはなんと 100 鉢以上の観葉植物が設置されているのだとか。
緑がクリエイティブファームのコンセプトを決定付けると共に、社員の目の保養、癒しの要素になっている。
31 階からの絶景を臨みながらリラックスができる複数のカフェスペース。
社内交流の場に活用されている。
こちらはカフェスペース内の「宮下公園」エリア。街をイメージして作られた、社員が集うスペースになっている。木のぬくもりを感じる机椅子は石巻工房のもの。被災地を支援するプロジェクトの一環でもあるのだとか。
「ファームプラント」と呼ばれるこちらのスペースは、社員の集中室や自習室として使用されている。
木目調のデスクと調光用パネルを通した柔らかい光が、安心感と優しい印象を与える。