来客者を迎えるエントランスは、白を基調とした清潔感溢れる空間に。 サーバーを扱う会社ということで、「鯖」を持った社長のパネルを置いて、遊び心も演出。
来客者用の会議室は快適に過ごしてほしいという想いから、あえて眺めが良く窓が大きいエリアに 設けられている。また、会社としての連携も強化したいという想いから、他拠点のオフィスと WEB カメラで繋がることができ、どこにいても一緒に働いていると実感できる、コミュニケーシ ョンの取りやすい環境になっている。
上:エンジニアフロア(28F) / 下:管理部門フロア(33F)
33F は“アーバン”なイメージの明るいオフィスであるのに対し、新たに増床された 28F の エンジニアフロアは“アースカラー”を取り入れ、眼への負担が軽減されるよう少し暗めの落ち着いた トーンの空間になっている。
社員の集中スペースとして全 3 部屋設けられている「サイレントルーム」。 椅子や窓があるスペースなど、各部屋が少しずつ異なっており、気分や用途に応じて選択するこ とができる。籠って集中したいときには最適の部屋とあり、とても人気なのだとか。
ランチや気分転換に適したリフレッシュルームが各フロアに設置されている。 休憩することは勿論、社内の情報共有の場として掲示板があったり、フォトフレームでアルバムを流 したりと多機能なスペースになっている。
オフィスの両端と中央にはコミュニケーションスペースがたくさん設けられている。 これにより「会議は定められた時間と場所で実施する」という固定概念が取り払われ、 従業員同士が気軽に集まる場面が増え、活発な意見交換が行われるようになったと言う。
フロア中央に設けられている全面黒いガラス張りのサーバールーム。 反対側には「Stage room」と称したプレゼンスペースがあったり、 変わったチェアの打合せスペースがあったりと社員が行き交う空間になっている。