東京育ちの木で製作されたオリジナルのカウンターが来訪者を出迎える。
黄色いソファはマンゴーを模ったもので、右手の羊は玄関スツールとなっている。いずれも自社デザインの製品が展示されている。
広々としたエントランスだが、全部署のお客様がいらっしゃるのでこの広さをもっても常に混み合っているのだそう。待合スペースは向かい合って座った時にお客様同士の目線が合わないように、オーバル型に設計されている。デスクのスタンドやバンブーチェアも自社デザインの製品である。
ワンフロアの執務スペースは区切りが一切なく、全体が見渡せるようになっている。
また、役員席の区別もなく各島(机)の隅に一緒になっているため、コミュニケーションが図りやすいという。
会議室の窓の外には素晴らしい眺望が広がる。
商談ブースも含め、15 部屋設けられている会議室の入口付近にはマグネット式のデスクマップが貼られており、 場所と空席状況がいつでも確認できるようになっている。
部署と部署の間にもちょっとしたミーティングスペースが設けられており、カーペットと壁紙でさりげなく空間を区切っている。
16Fの伊勢丹本店で販売されているパンやお菓子が販売されている、充実した社内販売コーナー。
ランチやリフレッシュの場として使用されるだけでなく、社内イベントもこちらで行われる。
大きな窓から見える景色は絶景。